かかとのガサガサや、水仕事のあとの手のこわばり。尿素クリームは、そんな硬くなった肌をやわらげてくれる心強い相棒です。濃度と成分に注目して7本を選びました。
この記事で紹介する尿素クリーム7選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | ケラチナミンコーワ20% | ![]() |
かかとの角質に定番 | Amazon楽天 |
| 2位 | メディータム20E | ![]() |
かゆみ止めも入って手ごろ | Amazon楽天 |
| 3位 | メンソレータム ハンドベール | ![]() |
手荒れのキメ整えに | Amazon楽天 |
| 4位 | 薬用モアディープ | ![]() |
持ち歩きやすい小さめ | Amazon楽天 |
| 5位 | メンターム クリームU20 | ![]() |
大容量で家族みんなに | Amazon楽天 |
| 6位 | アトリックス 尿素10% | ![]() |
毎日使いの低刺激タイプ | Amazon楽天 |
| 7位 | ファイントゥデイ 尿素10% | ![]() |
やさしい使い心地 | Amazon楽天 |
尿素クリームは濃度で役割が変わります
尿素には、肌の水分をつかまえてうるおいを保つ働きと、硬くなった角質をやわらかくほぐす働きがあります。 そしてこの2つは、配合されている尿素の濃度でどちらが強く出るかが変わってきます。
ざっくり言うと、10%くらいの低めの濃度はカサつき予防のうるおいケア向き、20%の高めの濃度はかかとやひじのゴチゴチをやわらげたいとき向きです。 自分の悩みがカサつきなのか、それとも硬い角質なのか。 そこを先に決めると、選ぶクリームがぐっと絞れます。

私、最初は濃いほうが効くと思って20%をひび割れたかかとに塗って、しみて飛び上がりました。傷があるときは要注意ですよ。
買う前に見ておきたい3つの目印
ドラッグストアの棚の前で迷わないよう、私がいつも確認している3つの目印を並べておきます。
- 尿素の濃度(うるおい重視なら10%、角質ケアなら20%)
- プラスの成分(かゆみ止めや炎症をおさえる成分の有無)
- 容量と形(かかと用の大容量か、持ち歩ける小さめか)
プラスの成分も見どころです。 かゆみを伴う乾燥ならジフェンヒドラミンやリドカインといったかゆみ止め、赤みが出やすいならグリチルリチン酸のような炎症をしずめる成分が入ったものが心強い味方になります。 容量は、かかとにたっぷり使うなら大きめ、バッグに入れて手に塗るなら小さめ、と使う場所で選び分けると無駄がありません。
悩み別に選ぶ尿素クリーム おすすめ7選!
かかとの角質ケアから毎日の手指のうるおいまで、悩みに合わせて7本を並べました。 順位は濃度のわかりやすさと口コミでの評価、買いやすさをあわせた私なりの並びです。
第1位:ケラチナミンコーワ20%尿素配合クリーム 150g

硬くなった角質ケアの定番として、長く愛されている興和の一本です。 尿素20%をシンプルに配合していて、かかとやひじのゴチゴチに素直に効いてくれます。 私も冬のガサガサかかとに毎晩塗っていた時期があり、1週間ほどで足の裏がつるんとしてきたのを覚えています。
ベタつきは少なめですが、有効成分が尿素だけなので、かゆみや赤みまでケアしたい人には少し物足りないかもしれません。 まずは角質をやわらかくしたい、という目的にまっすぐ応えてくれる一本です。
150gの大容量で、かかとにも手にもたっぷり使える安心感。迷ったらまずこれ、と言える定番です。
かかとの角質ケアの大定番
第2位:メディータム20E 70g

尿素20%に、かゆみ止めや炎症をおさえる成分を足した、いいとこ取りのクリームです。 口コミでは、乾燥でかゆくなりがちなすねや腕に使って落ち着いたという声が目立ちました。 価格も手を出しやすく、あれこれ試したい人の最初の一本にちょうどいい立ち位置です。
マルチに使える反面、角質軟化だけを一点集中で狙う人には、単剤タイプのほうが分かりやすいこともあります。 かゆみもカサつきも気になる、という欲張りな悩みに付き合ってくれる一本です。
尿素20%とかゆみ止めのいいとこ取り
第3位:メンソレータム 薬用ハンドベール 手荒れキメ整うクリーム 70g

手荒れを見て作られた、ロート製薬のハンドクリームです。 尿素で荒れた手のキメを整えながら、しっとりまとめてくれる使い心地。 水仕事のあとに塗ると、こわばっていた指がやわらかくほどけていく感覚がありました。
手荒れケアに寄せてあるぶん、かかとのゴチゴチをガツンとやわらげたい人には少しおとなしめです。 毎日手を使う人の、こまめなお守りクリームとして頼れる一本です。
水仕事の手荒れをやさしくケア
第4位:ハンドクリーム 薬用モアディープ チューブ 30g

30gの小ぶりなチューブで、バッグやポーチに忍ばせておける手軽さが持ち味です。 外出先で手が乾いたときにさっと塗れて、こまめなケアが続けやすい一本。 レビューでも、職場のデスクに置いていると気づいたときに使えて助かるという声が印象的でした。
容量が小さいぶん、かかとまでたっぷり使いたい人にはすぐ無くなってしまいます。 持ち歩き用と割り切って、家用の大きいものと使い分けると賢いです。
ポーチに入る持ち歩きサイズ
第5位:近江兄弟社メンターム クリームU20 90g

尿素20%を90gの大きめサイズで届けてくれる、コスパのいい一本です。 家族みんなでかかとや手に惜しみなく使えて、リビングに1本置いておくと重宝します。 スペックを比べると、この容量でこの価格はかなりの働き者だと感じました。
ふたを開けて指ですくうジャータイプなので、衛生面が気になる人はヘラを使うと安心です。 正直、見た目は素朴ですが、中身の実力はしっかりしています。 たっぷり使えるって、それだけで正義だと思います!!
大容量で家族みんなの角質ケアに
第6位:花王 アトリックス 尿素10%クリーム チューブ 60g

尿素10%の低めの濃度で、毎日のうるおいケアにやさしく応える一本です。 硬い角質をゴリゴリ削るというより、乾く前に肌をしっとり保つ予防タイプ。 肌がデリケートで高濃度がしみやすい人の、日常使いの選択肢になります。
角質軟化の力は20%タイプより穏やかなので、頑固なかかとには物足りないこともあります。 でも、刺激が少なめで手が伸びやすいのは、続けるうえで大きな利点です。
低濃度で毎日のうるおいケアに
第7位:ファイントゥデイ 尿素10%クリーム チューブ 60g

こちらも尿素10%の、やさしい使い心地が持ち味のチューブタイプです。 さらっとのびて、塗ったあとのベタつきが少ないので、朝の身支度前でも使いやすいのがうれしいところ。 口コミでも、においがきつくなくて続けやすいという声が並んでいました。
正直、他の低濃度タイプとの違いはわかりにくい部分もありますが、価格の手ごろさと使い心地の軽さで日常の一本に選ぶ価値があります。 まずは尿素クリームを試してみたい、という入門にも向いています。
軽い使い心地で毎日続けやすい
濃度と成分がひと目で分かる早見表
7本を、尿素の濃度、向いている悩み、使いやすさで整理しました。 数字は星が多いほど高いという、私の個人的な体感です。
| 商品名 | 尿素の濃度 | 向いている悩み | 続けやすさ |
|---|---|---|---|
| ケラチナミンコーワ | 20% | かかとの角質 | ★★★★☆ |
| メディータム20E | 20% | かゆみつき乾燥 | ★★★★☆ |
| ハンドベール | 配合 | 手荒れ | ★★★★★ |
| モアディープ | 配合 | 外出先の手 | ★★★★★ |
| メンターム U20 | 20% | 家族で角質ケア | ★★★☆☆ |
| アトリックス | 10% | 毎日のうるおい | ★★★★★ |
| ファイントゥデイ | 10% | 軽いカサつき | ★★★★☆ |
効かせるための塗り方と使うときの約束ごと
尿素クリームは、お風呂上がりの肌がやわらかいうちに塗ると角質になじみやすいです。 かかとなら、塗ったあとに靴下をはくと密着して翌朝の手ざわりが変わります。
使ううえでの約束ごとも大切です。 顔や目のまわりへは使わない、傷や炎症のある部分には高濃度を避ける、2週間ほど続けても良くならないときは医師や薬剤師に相談する。 この3つを守れば、尿素クリームは毎日のケアの頼れる相棒になってくれます。

お風呂上がりに塗って靴下をはく、これを続けたらかかとがつるつるになりました。ひと手間ですが効果はしっかり感じます。
YURI美容やドラッグストアの市販薬を得意とする筆者。今回は薬剤師や販売店スタッフへの取材とリサーチをもとに、濃度と成分で選べる一本を並べました。読者目線でのわかりやすさを大切にしています。


