写真や動画がパンパンで、パソコンの空き容量が毎回ギリギリ。そんな悩みを一気に片づけてくれるのが8TBの外付けSSDです。用途別に5台を選びました。
この記事で紹介する外付けSSD 8TB 5選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | Samsung T5 EVO 8TB | ![]() |
容量たっぷりの定番 | Amazon楽天 |
| 2位 | Crucial X10 8TB | ![]() |
速くて軽い万能型 | Amazon楽天 |
| 3位 | iStorage diskAshur PRO2 8TB | ![]() |
暗証番号つきの鍵つき | Amazon楽天 |
| 4位 | ORICO MiniMate 8TB | ![]() |
Mac Miniと重ねられる | Amazon楽天 |
| 5位 | SanDisk Desk Drive 8TB | ![]() |
机に置く倉庫番タイプ | Amazon楽天 |
大容量データ向け外付けSSD 8TBのおすすめ5選
ここからは、実際に机の上で使ってみた感覚を交えながら、タイプ別に5台を紹介します。速さで選ぶのか、持ち歩きやすさで選ぶのか、鍵つきの安全さで選ぶのかで答えが変わってきます。

8TBって数字だけ見ると多すぎに感じますが、動画をやり始めるとあっという間に埋まりますよ。
1位 Samsung T5 EVO ポータブル SSD 8TB

まず1台目は、容量重視で選ぶなら手堅いSamsungのT5 EVOです。読み書きの速さは最新ハイエンドほどではないものの、写真や動画のバックアップ用としてなら文句なしに使えます。ミラーレスで撮ったRAWデータを丸ごと放り込んでみたら、机の上の外付けHDDが一台まるまる要らなくなりました。
ケーブル一本でMacにもWindowsにもつながり、USB接続だけで動くのが気楽です。ただ、転送速度をぐいぐい求める動画編集のメイン置き場としては、正直やや物足りない場面もあります。あくまで容量たっぷりの保管庫として考えると気持ちよく使えます。
容量たっぷりで写真も動画も一箇所にまとめられる定番モデル
2位 Crucial X10 外付けSSD 8TB

2台目は、速さと軽さのバランスがとれたCrucialのX10です。読み書きは2100MB/秒クラスと速く、金属のボディが熱をうまく逃がしてくれます。手のひらにすっぽり収まるサイズで、カバンに放り込んでも重さを感じません。
4Kの動画をタイムラインに5本ほど並べても、プレビューが引っかからずスルスル動いてくれました。この速さで外に持ち出せるのはうれしいところです。指紋が少し目立ちやすいのはちょっと惜しいですが、拭けば済む話なので大きな欠点ではありません。

この速さで8TB、しかもこの値段。コスパ最強すぎて思わず二台目を買いそうになりました!!
速くて軽い、持ち歩きにも強い万能タイプ
3位 iStorage diskAshur PRO2 SSD 8TB

3台目は毛色が変わって、本体にテンキーがついた鍵つきモデルです。暗証番号を入れないと中身が開かず、FIPS認定の暗号化がかかっているので、万が一なくしても情報が読まれにくい仕組みです。仕事で機密データを持ち歩く人には心強い一台です。
ただ、値段は他の8TBよりぐっと高めで、速さもSATAベースなので控えめです。この一台は速さで選ぶものではなく、安全さにお金を払うものだと考えてください。用途がはっきりしている人ほど満足できます。
暗証番号で中身を守れる鍵つきの一台
4位 ORICO MiniMate 8TB 外付けSSD

4台目は、Mac Mini M4の下にちょうど重ねられる据え置き向きのモデルです。四角い形とサイズがMac Miniとそろっていて、デスクに積むと見た目が気持ちよくまとまります。読み書きも速く、常時つなぎっぱなしの作業用置き場として気に入りました。
机まわりの見た目をそろえたい人にはたまらないデザインです。ただ、持ち歩きを前提にした頑丈さはないので、外に連れ出す使い方には向きません。あくまでデスクの主として考えるのがよさそうです。
Mac Miniと重ねられる据え置き向けデザイン
5位 SanDisk Desk Drive SSD 8TB

5台目は、電源アダプターつきの据え置き型です。大容量のデータをどっしり置いておける倉庫番のような一台で、NASほど大げさにせずに写真や動画をまとめて保管できます。読み書きも速く、書き込みが途中で失速しにくいのが助かります。
ただ、バスパワーではないのでコンセントが必要で、持ち運びには不向きです。机に据えて使う前提なら、安定感と容量のバランスがよく、長く付き合える一台になります。
机に据えて大容量を保管できる倉庫番タイプ
外付けSSD 8TBを選ぶときにみておきたい3つの目安
8TBは値段もそこそこするので、買ってから残念な思いをしないよう、選ぶ前に3つの目安を頭に入れておくと失敗が減ります。
古いUSB 3.0の端子につなぐと速度が半分近くまで落ちてしまうので、パソコン側の端子も先に確認しておくと安心です。WindowsとMacの両方で使うなら、フォーマットをexFATにしておくと行き来がスムーズになります。
体験ベースで5台を並べた比較表
数字だけでは伝わりにくい部分を、実際に机で使った感覚も入れて表にしました。速さや価格のほかに、机での小ささや編集作業での余裕といった、使ってみて感じた項目も入れています。
| 商品名 | 読み書きの速さ | 持ち歩きやすさ | 机での小ささ | 編集作業での余裕 | 価格の手ごろさ |
|---|---|---|---|---|---|
| Samsung T5 EVO | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
| Crucial X10 | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| iStorage diskAshur PRO2 | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ |
| ORICO MiniMate | ★★★★☆ | ★★☆☆☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| SanDisk Desk Drive | ★★★★☆ | ★★☆☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
こうして並べてみると、迷ったときの総合力ではCrucial X10が一歩抜けています。据え置きで見た目までそろえたいならORICO、安全さで選ぶならiStorageと、目的でくっきり分かれる結果になりました。
8TBを使い切るシーンと熱への向き合い方
8TBもあると、写真も動画も音楽もひとつの箱にまとめて置けるので、探しものの時間がぐっと減ります。動画編集の素材置き場にすれば、パソコン本体の空きを気にせず作業できます。ゲーム機のデータ倉庫として使う人も増えています。
大容量のSSDは長時間つなぎっぱなしにすると熱を持ちやすいので、平らな金属面の上に置いて風の通り道をつくると長持ちします。外に持ち出すときは、専用のケースに入れて衝撃から守ってあげると安心です。
どれか一台で迷ったら、速さと軽さのバランスがとれたCrucial X10から入るのが失敗の少ない選び方です。据え置き中心の人はSanDiskやORICO、安全重視ならiStorageと、自分の使い方に寄せて選んでみてください。
ガッキー(筆者)パソコン周辺機器を得意とするプロライター。今回はメーカーの製品資料と販売店スタッフへの取材、実機を触ってのリサーチをもとに記事を書きました。読者が買ったあとに迷わないよう、正直な使い心地を大事にしています。


