洗浄液は、正直どれも同じだと思っていました。
でも、こすり洗いの有無と放置時間が違うだけで、夜のケアの気分がまるで変わります。
タイプ別に6本を並べました。
この記事で紹介するコンタクト洗浄液6選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | クリアデュー ハイドロ ワンステップ | ![]() |
錠剤1つで終わる手軽さ | Amazon楽天 |
| 2位 | メニコン エピカコールド 310ml | ![]() |
1本で洗って保存まで | Amazon楽天 |
| 3位 | エーオーセプト クリアケア 360ml | ![]() |
汚れ落ちが一番強い | Amazon楽天 |
| 4位 | バイオクレンワン スーパークリア | ![]() |
ハードレンズ用の定番 | Amazon楽天 |
| 5位 | メニコン エピカ アクアモア 310ml | ![]() |
うるおい成分入りのMPS | Amazon楽天 |
| 6位 | オプティフリー プラス 240ml×2 | ![]() |
どこでも買える安心感 | Amazon楽天 |
洗浄液は3タイプ、ここだけ先に知っておく
ソフトレンズ用の洗浄液は、大きく3つに分かれます。
過酸化水素タイプ、ポビドンヨードタイプ、MPSタイプの順に汚れ落ちが強く、値段は逆に安くなっていきます。
過酸化水素とポビドンヨードは消毒力が高いぶん、専用ケースの中で中和という工程が入ります。
中和が終わる前にレンズを目に入れると、しみて痛い思いをします。
決められた放置時間は必ず守ってください。
MPSタイプは中和がいらず、洗ってすすいで保存までを1本で終えられます。
そのかわり、こすり洗いをサボると汚れが残ります。
爪を立てると破れるので、必ず指の腹で。

正直、値段だけで一番安いのを選んでました。中和が必要なやつがあるって知らなかったです。

そこを間違えるお客様、本当に多いんです。ケースの色が違うのは意味があるんですよ。
洗浄力とラクさで選ぶコンタクト 洗浄液 おすすめ6選
第1位 オフテクス クリアデュー ハイドロ ワンステップ 28日分

ポビドンヨードの力で消毒しながら、こすり洗いも中和の手間もいらないタイプです。
専用ケースに水道水を入れて錠剤を1つ落とすだけ、4時間で終わります。
私は出張のたびにこれを持っていきます。
液体のボトルを持ち歩かなくていいので、荷物が一気に軽くなりました。
注意したいのは、専用ケースがないと使えないところです。
他社のケースで代用はできません。
ヨウ素にアレルギーがある人や甲状腺の数値を指摘されている人も使えないので、そこは眼科で確認してください。

錠剤ポチャンで終わりって、もうこれでいいじゃん!! 旅行のたびに詰め替えてた時間、返してほしい。
錠剤と水道水だけで4時間ケア
第2位 メニコン エピカコールド 310ml

塩酸ポリヘキサニドを使ったMPSタイプで、洗浄からすすぎ、消毒、保存までを1本でこなします。
中和がいらないので、外して洗ってケースに入れたら、そのまま寝られます。
コンビニでも小さいサイズが手に入るのが強いところです。
急な外泊で慌てた人からの支持が厚いと、販売店のスタッフが話していました。
弱点ははっきりしていて、洗浄力は今回の6本の中では控えめです。
こすり洗いを省くとタンパク汚れが残り、レンズがくもってきます。
化粧をしっかりする日は、月に何度かタンパク除去剤を足したほうが安心です。
中和いらずで夜のケアが短い
第3位 エーオーセプト クリアケア 360ml

過酸化水素タイプの代表格で、汚れ落ちだけを見るならこれが一番です。
専用ケースの中で泡が立ちながら、細菌もタンパク汚れも花粉も落としていきます。
花粉の時期に目がゴロゴロして、これに替えたことがあります。
朝レンズを入れた瞬間の「なにも付いていない感じ」は、他とはっきり差がありました。
デメリットは3つあります。
放置に6時間かかること、カラーコンタクトには色落ちの心配があること、そして値段が高めなことです。
つけおき中に「あ、レンズ必要だった」となっても取り出せないので、予備の1dayを1枚持っておくと詰みません。
汚れ落ちで選ぶならこの1本
第4位 オフテクス バイオクレンワン スーパークリア 500ml×2

こちらはハードレンズ用の洗浄保存液です。
洗浄、保存、タンパク除去を1本でこなすので、ボトルを2本並べる必要がありません。
長年ハードを使っている人に何が定番かを聞くと、この名前がよく出てきます。
500mlが2本入りなので、1本あたりの値段もかなり抑えられます。
ソフトレンズには使えないので、そこだけ間違えないでください。
家族でソフトとハードが混在している家では、ボトルを別の場所に置くのが安全です。
こすり洗いは必須なので、時短にはなりません。
オフテクス バイオクレンワン スーパークリア 500ml×2
ハードレンズ派の大容量ボトル
第5位 メニコン エピカ アクアモア 310ml

同じメニコンのMPSタイプですが、こちらはうるおい成分を足した仕様です。
保存中にレンズが水分を抱えるので、朝つけた瞬間の突っ張る感じが減ります。
レビューを読むと、目が乾きやすい人からの評価が集まっていました。
エアコンの下で一日過ごす人や、夕方に目薬が手放せない人が選んでいるようです。
口コミを追っていくと、エピカコールドとの差は初日ではわからないという声が目立ちます。
違いが出るのは、乾燥した部屋で1週間ほど使い続けたあたりからのようです。
値段は少し上がるので、乾きが気にならない人は2位のままで足ります。
朝の突っ張り感をやわらげるMPS
第6位 日本アルコン オプティフリー プラス 240ml×2

ドラッグストアの棚で一番よく見かけるMPSタイプです。
タンパク除去成分が入っているので、こすり洗いさえすればレンズのくもりが出にくくなります。
私が学生のころから使っている、いわば実家のような1本です。
旅行先で洗浄液を切らしても、たいていのお店に置いてあるという安心感があります。
こすり洗いは必ず必要です。
「1本で終わる」を「洗わなくていい」と読み違えると、レンズがすぐ白くくもります。
洗浄力そのものは過酸化水素タイプに負けるので、汚れやすい人は月1回のタンパク除去剤と組み合わせてください。

迷ったらこれ、で間違いはありません。ただ、こすり洗いだけは省かないでくださいね。
どこでも買える定番のMPS
6本の性質を1枚の表で見比べる
タイプごとの向き不向きを並べました。
星は、私が使ったもの、お客様の声、販売店へのリサーチをもとに付けています。
| 順位 | 商品名 | タイプ | 対応レンズ | 汚れ落ちの強さ | 夜のケアの短さ | 旅行への持ちやすさ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | クリアデュー ハイドロ ワンステップ | ポビドンヨード | ソフト | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| 2位 | メニコン エピカコールド | MPS | ソフト | ★★★☆☆ | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| 3位 | エーオーセプト クリアケア | 過酸化水素 | ソフト | ★★★★★ | ★★☆☆☆ | ★★☆☆☆ |
| 4位 | バイオクレンワン スーパークリア | 洗浄保存液 | ハード | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ |
| 5位 | メニコン エピカ アクアモア | MPS | ソフト | ★★★☆☆ | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| 6位 | オプティフリー プラス | MPS | ソフト | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
汚れ落ちを取るなら1位と3位、夜を早く終わらせたいなら2位と5位という分かれ方になります。
洗浄液より先に替えたほうがいいもの
洗浄液を良いものにしても、レンズケースが汚れていたら意味がありません。
ケースは3か月に1回、できれば毎月新しいものに交換してください。
使い終わった保存液は毎回捨てて、ケースは洗ってから乾かします。
ふたを開けたまま伏せて置いておくだけで、中の菌はかなり減ります。
それから、レンズを触る前の手洗いです。
石けんで洗って、しっかり乾かしてから触ってください。
濡れた手で触ると、水道水の中の微生物がレンズに移ります。
ケアをサボりそうな日にやっていること
疲れて帰ってきた日、こすり洗いが面倒でたまりません。
そういう日のために、1dayのレンズを何枚か引き出しに入れてあります。
ケアが面倒な日は最初から1dayに切り替えてしまうほうが、目にとっては安全です。
レンズを外したあとに目元を温めるのも効きます。
温める時間は10分から15分で足ります。
洗浄液はどれを選んでも、使い方を守ってこそ効きます。
まずは自分のレンズがソフトかハードかを確かめて、そこから1本目を選んでみてください。
YURIコンタクトレンズと目もとのケアを得意とするプロライターです。今回、筆者はケア用品メーカー2社に中和の仕組みを問い合わせ、コンタクト専門店のスタッフへ売れ筋をリサーチしたうえで記事を書きました。


