電車やベッドの上で、目の前いっぱいに映画が浮かぶ。そんな体験ができるのが動画視聴用のスマートグラスです。今回は移動時間が一気に楽しくなる3本を、実機の使用感も交えて紹介します!
この記事で紹介する動画視聴用スマートグラス3選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | XREAL One Pro | ![]() |
音も映像も欲張れる上位機 | Amazon楽天 |
| 2位 | XREAL 1S | ![]() |
はじめの1本に選びやすい | Amazon楽天 |
| 3位 | VITURE Beast | ![]() |
視野角58度で包まれる没入感 | Amazon楽天 |
動画視聴用スマートグラスって、実際どんな見え方をするの?
ざっくり言うと、スマホやゲーム機とケーブルでつないで、目の前の空中に大きなスクリーンを映すメガネ型の機械です。数十インチから数百インチ級の画面が、顔の前1~2メートルほどに浮かぶ感覚で見られます。
寝ころんだままでも画面が下を向かないので、首が疲れにくいのが気持ちいいポイントです。周りからは映像の中身が見えないため、新幹線の座席や病院の待合でも気兼ねなく動画を流せます。

スマホの小さい画面で映画を我慢してた時代がバカらしくなりました。もう戻れないやつです。
買う前にそろえておきたい判断材料
スマートグラス選びで迷ったら、視野角と重さ、そして手持ちの機器につながるかどうか、この3か所を先に見ておくと自分に合う1本が絞れます。
重さも地味に効いてきます。80g前後が主流ですが、数グラムの違いで1時間後の鼻への負担がけっこう変わります。ゲームで長く着けるなら軽いモデルが手に優しいです。

iPhoneで使いたい人は、自分の機種がUSB-C映像出力に対応しているか先に確かめてほしいです。ここを見落とすと映らなくて泣きます。
動画視聴用スマートグラスのおすすめ3選!移動中も大画面で楽しむモデル
ここからは性能や仕様、口コミを見比べて選んだ3本を順番に紹介します。価格帯も見え方のクセもそれぞれ違うので、自分の使い方に近いものを探してみてください。
第1位:XREAL One Pro ARグラス X1チップ&X-Prism光学搭載

今のXREALシリーズで上位に立つモデルで、視野角57度とBose監修の音を積んでいます。以前1つ下のグレードを使っていた身からすると、画面が横に広がった分だけ映画館っぽさが増していて、正直ここまで差が出るとは思っていませんでした。
音がグラス側からしっかり鳴るので、静かな部屋ならイヤホンなしでもそこそこ楽しめます。X-Prismという光学の仕組みのおかげで映像の輪郭がすっきりしていて、字幕の細かい文字までにじまず読めました。
音と広視野角を欲張れる上位モデル
第2位:XREAL 1S ARグラス 最大500インチ相当 52°広視野角

はじめの1本を探している人が手を伸ばしやすい入門モデルです。67,980円ほどで視野角52度と必要十分な画質があり、2Dの映像を立体っぽく見せる機能まで持っています。
販売店のスタッフに売れ筋を聞くと、この1Sを最初に選ぶ人がかなり多いとのこと。口コミでも「Switch 2をつないでソファでゲームするのが気持ちいい」という声が目立ちました。重さ82gで、1時間くらいなら鼻への負担も気になりにくいです。
はじめの1本に選びやすい定番機
第3位:VITURE Beast ARグラス 174インチ 120Hz Micro-OLED

視野角58度というシリーズ最大の広さで、映像に包まれる感覚を狙ったモデルです。ソニー製のOLEDパネルを使っていて、174インチ級の画面がぐわっと迫ってくる見え方は、レビューでも「ゲームの没入感がすごい」と評判でした。
画面を空中の一か所に固定できる機能があるので、少し首を動かしても映像がついてこず、腰を据えて長く見るのに向いています。超超超お得というわけではないですが、この没入感に82,880円は納得の1本です!
視野角58度で包まれる没入モデル
3本の見え方と使い勝手を並べて比べてみた
数字のスペックだけだと伝わりにくい部分を、使ってみた感覚も混ぜて表にしました。評価は星の数で表しています。
| 商品名 | 視野角 | 映画の見やすさ | ゲームの没入感 | 寝ころび視聴の気楽さ |
|---|---|---|---|---|
| XREAL One Pro | 57度 | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| XREAL 1S | 52度 | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| VITURE Beast | 58度 | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
映画をきれいに楽しみたいならOne ProかBeast、価格と手軽さのバランスなら1S、といった住み分けになりました。寝ころびメインの人は軽さで1Sが意外と気楽です。
大画面グラスをもっと気持ちよく使うコツ
買ったあとにやっておくと満足度が上がる使い方をまとめます。画面の高さ調整と鼻パッドの位置合わせ、この2か所を最初に整えるだけで見え方がぐっと安定します。
鼻パッドは各社で数種類の高さが付いてくることが多いので、自分の顔に合うものへ交換しておくと、映像の下側が切れて見える悩みが消えます。ゲームで使うときは、遅延を抑えるために有線接続を選ぶと動きの速い場面でもカクつきにくいです。
スマートグラスと一緒に持っておくと便利なもの
グラス本体だけでも楽しめますが、周辺の小物をそろえると使える場面が広がります。移動中の動画視聴が主役なら、まずはこのあたりをそろえておくと使い勝手がぐっと上がります!!
USB-Cの映像対応ケーブル(付属品が短い場合の予備に)
度付きインサートレンズ(メガネユーザーの見やすさ確保に)
特にモバイルバッテリーは、スマホとグラスの両方に電気を配れるものを選ぶと荷物が減ってラクになります。ケーブルは映像が通るタイプでないと画面が映らないので、買い足すときは表記をよく見て選んでください。

ケーブルの相性でつまずく人、本当に多いんですよね。純正の予備を1本持っておくと安心です。
ここまで動画視聴用のスマートグラス3本を見てきました。大画面で映画やゲームを楽しむ体験は、一度味わうと日々の移動時間まで待ち遠しくなります。自分の予算と使い方に合う1本を選んでみてください。
ガッキー映像系ガジェットを得意とする筆者。今回はメーカーや販売店スタッフへの取材とリサーチをもとに、ARグラスの見え方や使い勝手を実機の感触も交えて記事にしました。読者が自分に合う1本を選べるよう、正直な感想を大切にしています。


