ルーターは替えたくないけど、奥の部屋だけ電波が弱い。そんな悩みは、無線LANアクセスポイントを1台足すだけで直せます。今回はオフィスでも家でも使える5台を選びました。
この記事で紹介する無線LANアクセスポイント5選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | IODATA WHG-DAX1800A | ![]() |
国産で配線すっきり | Amazon楽天 |
| 2位 | エレコム WAB-S1775 | ![]() |
小さくて置きやすい | Amazon楽天 |
| 3位 | Buffalo WAPM-AX4R | ![]() |
国産で管理が楽 | Amazon楽天 |
| 4位 | Buffalo WAPS-AX4 | ![]() |
手頃な入門モデル | Amazon楽天 |
| 5位 | NEC QX-W1120 | ![]() |
堅牢な国産の実力 | Amazon楽天 |
アクセスポイントと中継機って何が違うの
電波を広げる機械には、大きく中継機とアクセスポイントの2つがあります。中継機はルーターの電波を受けて飛ばし直すタイプで、アクセスポイントはLANケーブルをつないで新しく電波を発するタイプです。
LANケーブルを引ける場所なら、アクセスポイントのほうが速度が落ちにくく安定します。逆に配線が難しい賃貸なら、まず中継機から始めるのも手です。

うちは思いきってLANケーブルを引いたんですが、奥の会議室の電波が別物になりました。もっと早くやればよかったです!!
本命はこれ!無線lanアクセスポイント おすすめ5選
ここからは実際の機種を順に見ていきます。家で使う人もオフィスの人も、置きたい場所を思い浮かべながら読んでみてください。
第1位 IODATA WHG-DAX1800A アクセスポイント

国産で安心して置きたい人に、まずすすめたい一台です。Wi-Fi 6に対応していて、PoEという仕組みでLANケーブル1本から電源もとれるので、コンセントのない壁や天井にもすっきり付きます。
細長い事務所の柱へ壁付けしてみたら、電源ケーブルを引き回さずに済んで見た目もきれいでした。日本メーカーで説明書も日本語なので、初めての設定でも迷いにくかったです。
惜しいのは、PoEで電源を送る機器が手元にないと別に用意が要ることです。今あるハブが対応しているか、買う前に一度見ておくと安心します。
第2位 エレコム WAB-S1775 無線アクセスポイント

とにかく小さくて置き場所に困らない一台です。Wi-Fi 6に対応しながら手のひらサイズにまとまっていて、天井でも棚の上でも主張せずなじみます。設定もブラウザから分かりやすく進みました。
10人ほどの店舗に付けてみたら、レジ端末とスタッフのスマホが同時につながっても混線せず、小ささのわりに電波がよく飛びました。国産で保証もしっかりしています。
惜しい点は、小型なぶん一度にさばける台数が上位機種ほど多くないことです。人数がぐっと増える予定なら、最初から大きめの機種を見ておくと安心します。
小さくて置きやすい国産モデル
第3位 Buffalo WAPM-AX4R 無線LANアクセスポイント

国産で管理まで任せたい会社にすすめたい一台です。バッファローは家庭用でおなじみですが、この法人モデルは複数台をまとめて見張るソフトが親切で、担当者の負担が軽くなります。
40台くらいがつながるフロアに置いたとき、混み合う時間でも通信のバラつきが抑えられて、動画会議もカクつきませんでした。日本語窓口へ電話できる心強さも大きいです。

海外製の設定に不安がある会社さんには、まず国産のこれを推します。困ったとき日本語で聞けるだけで安心感が違います。
惜しいのは、海外のハイエンドと比べると1台あたりの上限台数が控えめなことです。100人を超える大きな拠点では、台数を足す前提で考えておくと安全です。
第4位 Buffalo WAPS-AX4 無線LANアクセスポイント

初めての法人向けを手頃な値段で試したい人にちょうどよい一台です。白くてシンプルな見た目で、天井に付けても目立たず、設定画面も家庭用に近い感覚でさわれました。
小さめのオフィスに置いたとき、余計な機能で迷うことなくすぐに電波が飛ばせて、初めての担当者でもつまずきませんでした。まず1台から始めたい会社の入り口に向きます。
惜しい点は、上位機種のような細かい管理の作り込みは控えめなことです。多くの拠点をまとめて見張りたい会社だと、少し物足りなさを感じるかもしれません。
手頃に始める入門アクセスポイント
第5位 NEC QX-W1120 アクセスポイント

国産の堅実さで長く使いたい人へすすめたい一台です。NECはネットワーク機器で長い実績があり、この機種もWi-Fi 6に対応しながら、安定してつながり続ける粘り強さが持ち味でした。
人の出入りが多いフロアへ置いても電波が乱れにくく、業務用らしい落ち着きがありました。派手さはありませんが、毎日きっちり働いてくれる相棒のような機種です。
惜しいのは、業務用に振り切っているぶん、初期の設定画面が硬派で初めてだと少し戸惑うことです。ネットワークに慣れた担当者がいる会社向けだと感じました。
堅牢な国産で長く使える実力派
置き場所と設定でつまずかないための下ごしらえ
アクセスポイントは、置く場所と最初の設定で電波の伸びが大きく変わります。人が集まる部屋の中央近く、できれば高い位置に付けると全体へ回りやすくなります。
| 商品名 | 電波の飛び方 | 設定の分かりやすさ | 設置の自由度 | 値段の目安 |
|---|---|---|---|---|
| IODATA WHG-DAX1800A | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★★ | 中くらい |
| エレコム WAB-S1775 | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | 手頃 |
| Buffalo WAPM-AX4R | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | 中くらい |
| Buffalo WAPS-AX4 | ★★★☆☆ | ★★★★★ | ★★★★☆ | 手頃 |
| NEC QX-W1120 | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | 中くらい |
配線をすっきりさせたいなら1位、目立たせず置きたいなら2位、まず手頃に試したいなら4位という選び方がしっくりきます。
暗号化はWPA3にして、社内や家庭の通信を守る。
来客用の電波を分けて、大事な情報に触れさせないようにする。
管理画面のパスワードを、初期のものから必ず変えておく。
正直、電波が弱いのはルーターのせいだと思い込んでいた時期がありました。でも1台足すだけで奥の部屋が別世界になることも多いので、置き場所と設定を見直すだけでも変わります。
ガッキーオフィス機器やネットワーク製品を得意とするプロライターです。今回は販売店スタッフやメーカー窓口への取材とリサーチをもとに、この記事を筆者が執筆しました。家でもオフィスでも試した使い勝手を大事にしています。


