マイク本体にお金をかけすぎて、アームを安物で済ませて後から買い直す。 配信を始めた人がやりがちな遠回りです。可動域とクランプの頑丈さで選んだ卓上マイクアームを6つ並べました。
この記事で紹介する卓上マイクアーム おすすめ6選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | Audio-Technica AT8700J | ![]() |
大手の安心感で長く使える | Amazon楽天 |
| 2位 | Elgato Wave Mic Arm LP | ![]() |
視界を遮らない薄型設計 | Amazon楽天 |
| 3位 | CACENCAN M02 | ![]() |
はじめの一本に手頃な価格 | Amazon楽天 |
| 4位 | Alterzone ALZ-M5 | ![]() |
静かに動く低騒音設計 | Amazon楽天 |
| 5位 | CACENCAN M06 | ![]() |
ケーブル収納でデスクすっきり | Amazon楽天 |
| 6位 | FIFINE BM88 | ![]() |
配信者に人気の定番ブーム | Amazon楽天 |
マイクアーム選びでつまずきやすい分かれ道
卓上アームは見た目が似ていても、動く範囲とクランプの強さで使い心地が大きく変わります。 口元まで無理なくマイクを運べるか、重いコンデンサーマイクを載せてもお辞儀しないか、この2点を先に決めると失敗が減ります。

僕は最初に安いアームを買って、半年でクランプがバキッと割れました。あの音、今でも忘れられないです。
使い心地まで比べた早見表
数字だけだと伝わらないので、配信仲間へのリサーチと自分の試用メモをもとに、体感の評価も入れて並べました。
| 機種 | 横の可動域 | クランプの頑丈さ | 重いマイクの安定 | 配線のすっきり度 |
|---|---|---|---|---|
| Audio-Technica AT8700J | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
| Elgato Wave Mic Arm LP | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| CACENCAN M02 | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ |
| Alterzone ALZ-M5 | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| CACENCAN M06 | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
| FIFINE BM88 | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
「クランプの頑丈さ」は、私が実際に半年使って割れた経験から特に重く見ている項目です。ここをケチると結局買い直しになります。
配信に持ち込みたい卓上マイクアーム6選
第1位:Audio-Technica AT8700J マイクブームアーム 卓上 マイクアーム

怪しいメーカーの安物は避けたいけど、いきなり1万円超えも怖い。 そんな人にちょうど良い、国内大手の安心感がある一本です。
耐荷重2kgあるので、私が使っているAT2035という重めのマイクを載せてもお辞儀せず、口元でピタッと止まってくれました。 配信を一晩続けても角度がズレないのは頼もしいです。
大手の安心感で長く使える一本
第2位:Elgato Wave Mic Arm LP 薄型 マイクアーム

横にスッと動くアームを一度味わうと、もう普通のアームには戻れません。 モニターの下から低く出せる薄型なので、カメラの画角にアームが映り込みにくいのが配信向きです。
ケーブルをアームの中に隠せるレールが付いていて、配線がほぼ見えなくなりました。 値は張りますが、机の上が一気に整って気持ちよくなります。控えめに言って神!!
横方向の動きが広いので、キーボードを打つときはサッと避けて、話すときだけ口元に寄せる、という使い方が快いです。

最初の出費は痛いですが、買い直しの回数を考えると私はこれが結局いちばん安く付くと思っています。
視界を遮らない薄型で配線も隠せる
第3位:CACENCAN M02 マイクアームスタンド 卓上

とりあえず配信を試してみたい、という最初の一本にちょうど良い価格帯です。 ショックマウントとポップガードが付いてくるので、これ一つで口元の準備がだいたい済みます。
軽めのUSBマイクを載せて使ってみたら、必要な角度はきちんと作れました。 正直、高級アームのような滑らかさは無いですが、入門用と割り切ればよくできています。
付属品込みで始めやすい入門モデル
第4位:Alterzone ALZ-M5 マイクアーム 卓上

動かすときのギシギシ音が気になる人に向いた、静かに動くタイプです。 関節がなめらかに回るので、配信中にこっそり角度を直してもマイクが余計な音を拾いにくいのが利点です。
収録の途中で位置を変えたとき、アームの軋み音がほとんど乗らなかったのは地味に助かりました。 造りもしっかりしていて、価格のわりに安っぽさを感じません。

動かしたときに音が乗らないって、収録勢にはかなり大事なんですよね。ここを気にする人には刺さると思います。
動かしても軋みにくい静音設計
第5位:CACENCAN M06 マイクアームスタンド 卓上

配線のごちゃつきが苦手な人には、内部にケーブルを通せるこのモデルが気持ちよく使えます。 アームの中をケーブルが走るので、机の上に線が垂れず見た目がすっきりまとまります。
USBマイクのケーブルを内側に通したら、デスクの圧迫感がぐっと減りました。 同じCACENCANのM02より一歩進んだ、配線重視の人向けという立ち位置です。
内部配線でデスクをすっきり
第6位:FIFINE BM88 ブームアーム マイクアーム 卓上

配信を始める人がよく最初に名前を聞く、定番のブームアームです。 価格と機能の釣り合いがよく、内部配線にも対応しているので一本目として外しにくい選択になります。
FIFINEのマイクと組み合わせて使う人が多く、同じメーカーでそろえると見た目の統一感も出ます。 ぶっちゃけ最上位の滑らかさは無いですが、この価格でこの安定感なら十分すぎます。
価格と安定感のそろった定番
取り付け前にデスクのここを測っておく
卓上アームの多くは、机のフチをクランプで挟んで固定します。 天板の厚みが合わないと挟めないので、注文の前にフチの厚さをメジャーで測っておくと安心です。

厚みは2cmから6cmくらいに対応する製品が多いので、極端に厚い天板の方は事前のチェックを忘れないでくださいね。
クランプを挟む場所がないときの手
デスクにフチが無くてクランプを固定できない、という相談はよく聞きます。 そんなときはモニターアームのポールに固定するクランプ用のテーブルを足すと解決できます。
マイクアーム本体のほかに、ポップガードと予備の固定クランプ、細めのケーブルをそろえておくと、届いたその日からきれいに設置できます。後から買い足す手間が省けます。
マイクとアームをそろえたら、口元との距離は握りこぶし1つ分が目安です。 近すぎると吐息のボフボフ音を拾うので、ポップガードと合わせて少し離すと声がクリアになります。
●ガッキー
ガッキー配信機材やDTM周りを得意とする筆者。今回は現役配信者へのリサーチと自分の試用メモをもとに、クランプの頑丈さや可動域まで踏み込んで記事を書いています。読者目線でのわかりやすさを大切にしています。


