イヤホンで満足していた耳かき音源を、開放型ヘッドホンで聴いた瞬間に世界が変わりました。 環境音から寝ホン代わりまで、自分で使い込んだ6台を順番に紹介します。
この記事で紹介するASMRヘッドホン6選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | オーディオテクニカ ATH-R50x | ![]() |
環境音が広がる開放型 | Amazon楽天 |
| 2位 | ゼンハイザー HD 599 SE | ![]() |
声系を細かく描く見通し | Amazon楽天 |
| 3位 | オーディオテクニカ ATH-HL7BT | ![]() |
開放型なのにワイヤレス | Amazon楽天 |
| 4位 | Anker Soundcore Space One | ![]() |
ノイキャンで夜に集中 | Amazon楽天 |
| 5位 | LC-dolida 睡眠用ヘッドバンド | ![]() |
寝ながら聴ける布型 | Amazon楽天 |
| 6位 | オーディオテクニカ ATH-M20x | ![]() |
低価格で素の音が出る | Amazon楽天 |
ヘッドホンでASMRを聴くと世界が変わった理由
イヤホンでも気持ちよかったのですが、開放型ヘッドホンに替えたら音が耳の外にまで広がって驚きました。 環境音系のASMRは、音の鳴る位置と空間が見える開放型ヘッドホンと相性が抜群です。 一方で寝ながら聴きたい夜は、薄い布型のヘッドバンドが手放せません。 用途で形を変えると、同じ音源でも体感がまるで別物になります。

ヘッドホンは重くて寝ながら向かない、と思い込んでいたんですが、布型を知ってから考えが180度変わりました。
ASMR用ヘッドホンを選ぶときに見るべき3つの軸
まず形です。 音の広がりがほしいなら開放型、夜の生活音を消したいなら密閉型のノイキャン、寝落ち重視なら布のヘッドバンド型を選びます。 次に低音は、量より締まりを重視したほうがASMRの細かい音が埋もれません。 有線か無線かは、配信チェックなど遅れが気になる用途なら有線が安心でした。
今回の6機種をざっくり比べた早見表
| 機種 | タイプ | 環境音の立体感 | 寝ながら使えるか | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|
| ATH-R50x | 開放型 有線 | 5点中5 | 向かない | 環境音にどっぷり浸かりたい人 |
| HD 599 SE | 開放型 有線 | 5点中5 | 向かない | 声系を細かく聴きたい人 |
| ATH-HL7BT | 開放型 無線 | 5点中4 | 少し向く | 配線なしで広い音場が欲しい人 |
| Space One | 密閉型 無線 | 5点中3 | 向く | 夜の生活音を消したい人 |
| LC-dolida | 寝ホン型 | 5点中2 | とても向く | 寝落ちしながら聴きたい人 |
| ATH-M20x | 密閉型 有線 | 5点中3 | 少し向く | 素の音で配信を確認したい人 |
ASMRにのめり込めるヘッドホンのおすすめ6選
第1位:オーディオテクニカ ATH-R50x 開放型 モニターヘッドホン 有線

開放型のモニターヘッドホンで、環境音系のASMRを鳴らすと音が頭の周りにふわっと広がります。 雨や焚き火の音源だと、自分が屋外にいるような錯覚に陥りました。 開放型なので音は外に漏れますし、外の音も入ってきます。 家で一人のときに使う前提ですが、没入感はこのクラスでも頭抜けています。
環境音の立体感にどっぷり浸かりたい人へ
第2位:ゼンハイザー HD 599 SE 開放型スタジオヘッドホン 有線

こちらも開放型で、音の見通しがとにかく良いです。 声系ASMRのリップ音や息づかいの細かいニュアンスが、すっと耳に入ってきます。 側圧はやさしめで、長時間つけても頭が締めつけられません。 ケーブルが長めなので机から離れると取り回しが少し面倒でしたが、じっくり座って聴く夜に向いている相棒です。
ささやき声の細部を聴きたい人に
第3位:オーディオテクニカ ATH-HL7BT ワイヤレス 開放型ヘッドホン

開放型なのにワイヤレスという珍しいモデルです。 ケーブルから解放されつつ、開放型ならではの広い音場で環境音ASMRを味わえます。 ノイズキャンセリングはないので、静かな部屋でこそ本領を出します。 電車などのうるさい場所には向きませんし、正直バッテリー持ちは平凡ですが、家でゴロゴロ流す用途だとかなり気持ちよく聴けました。

線がないだけで寝室での自由度が段違いになります。私はベッドでゴロゴロしながら雨音を流すのにこればかり使っています。
配線なしで広い音場が欲しい人へ
第4位:Anker Soundcore Space One ワイヤレスヘッドホン

ノイズキャンセリング付きのワイヤレスで、周囲の音をぐっと抑えてくれます。 夜の生活音が気になる人でも、ASMRの世界にすっと入れました。 装着感がやわらかく、メガネをかけていても痛くなりにくいのが気に入っています。 密閉型なので開放型のような音の広がりは控えめですが、価格を思うと文句のつけようがない一台で、最初の一本にも選びやすいです。
夜の生活音を消したい人の最初の一本
第5位:LC-dolida 睡眠用 ヘッドバンドヘッドホン Bluetooth5.4 寝ホン

寝ながらASMRを聴きたい人のためのヘッドバンド型です。 スピーカーが薄い布に入っているので、仰向けでも横向きでも耳が痛くなりません。 アイマスク代わりに目元を覆えるので、光を遮りながら音だけ流せます。 音質はガチのヘッドホンには及びませんが、寝落ち用と割り切れば十分で、洗えるのも地味に助かりました。
寝落ちしながら音だけ流したい人に
第6位:オーディオテクニカ ATH-M20x プロフェッショナルモニターヘッドホン 有線

定番中の定番、安いのに信頼できるモニターヘッドホンです。 味付けの少ないフラットな鳴り方で、ASMR音源の素の質感がそのまま出ます。 有線でしっかり繋ぐぶん、音の遅れがないのも配信チェックで安心でした。 ケーブルが片出しで長めなので取り回しは人を選びますが、最初の一台にこれを選んでおけば、まず外さない鉄板です。 これがこの値段なのはマジで反則級だと思います!!
素の音で配信を確認したい人の鉄板
映画やゲームにも回せる普段使いのコツ
ASMR用に買ったヘッドホンは、そのまま映画やゲームに回すと音の立体感が効いてきます。 開放型は足音や環境音の位置がつかみやすく、ホラーゲームだと怖さが倍増しました。 密閉型のノイキャン機は、夜遅くに音量を上げずとも没入できるので集合住宅でも安心です。 一台を用途で固定せず、シーンごとに掛け替えると元が取りやすくなります。
もっと没入するために足したいもの
有線モデルを長く使うなら、断線に強い太めのリケーブルを一本持っておくと安心でした。 開放型はヘッドホンスタンドに掛けて休ませると、イヤーパッドの劣化がゆるやかになります。 寝ホン派にはBluetoothの送信機があると、テレビの音声をそのまま布型へ飛ばせて便利です。 こうした小物を足すと、お気に入りの一台がさらに活きます。
ガッキーオーディオ機器を得意とするプロライターの筆者です。今回はメーカーや販売店スタッフへの取材とリサーチを重ね、実際に買って聴き比べた体感をもとにASMR向けヘッドホンの選び分けを読者目線で書きました。


