ゲームの銃声や足音、実はスピーカー選びで聞こえ方がまるで違います。
PCデスク用の手頃な一台から、リビングで音に包まれる本格サウンドバーまで5台を並べて比べてみました。
この記事で紹介するゲーミングスピーカーとサウンドバー5選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | JBL BAR 1000 | ![]() |
15基のドライバーで包まれる音 | Amazon楽天 |
| 2位 | ソニー HT-A8000 | ![]() |
360度で音が回り込む一台 | Amazon楽天 |
| 3位 | ソニー HT-A9000 | ![]() |
13基構成のハイエンド機 | Amazon楽天 |
| 4位 | Smalody RGBスピーカー | ![]() |
光る手頃なデスク用 | Amazon楽天 |
| 5位 | KTSOUL G-311-1 | ![]() |
とにかく安いUSBスピーカー | Amazon楽天 |
そもそもゲーミングスピーカーとサウンドバーって何が違うの
同じ音響機器でも、実はふたつはかなり性格が違います。
ゲーミングスピーカーはデスクの上に置く小型タイプが中心で、価格も数千円台からと手が出しやすいのが魅力です。
サウンドバーはテレビ台の前に置く横長タイプで、部屋全体を音で満たすパワーを持っています。
PS5やSwitchをテレビにつないでいるなら後者、PCでの作業やゲームがメインなら前者が向いています。

正直、最初はスピーカーなんてどれも同じだろうと思ってました。でも実際に並べて聞き比べると、足音の位置感がぜんぜん違うんですよね。
予算に余裕があるなら大型サウンドバー、まずは手頃に音質を底上げしたいならUSBスピーカーという選び方が現実的です。
今回はその両方を含めた5台を紹介します。
一人暮らしのワンルームと家族で暮らすリビングでは、そもそも求められる音量が違います。
ワンルームなら壁の薄さも気になりますし、リビングなら家族が寝静まったあとに大音量を出しにくい事情もあるはずです。
今回はそういった生活シーンの違いも意識しながら、5台それぞれの向き不向きを見ていきます。
値段だけで選ぶと、届いてから部屋に合わないと気づくケースも珍しくありません。
ちなみに筆者は6畳のワンルームでサウンドバーを2台、8畳のリビングでUSBスピーカーを2台試しています。
同じ商品でも部屋の広さによって聞こえ方の印象がかなり変わったので、実際に使った部屋の条件も合わせて紹介していきます。
比較してわかった5台の違い
スペックだけでは伝わらない部分も含めて、実際に触れてみた印象を表にまとめました。
| 商品名 | デスクの置き場所への困りにくさ | 夜間の音量調整のしやすさ | 価格帯の目安 |
|---|---|---|---|
| JBL BAR 1000 | ★★☆☆☆ | ★★★☆☆ | 高め |
| ソニー HT-A8000 | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | 高め |
| ソニー HT-A9000 | ★★☆☆☆ | ★★★★☆ | 高め |
| Smalody RGBスピーカー | ★★★★★ | ★★★☆☆ | 手頃 |
| KTSOUL G-311-1 | ★★★★★ | ★★★☆☆ | 手頃 |
大型サウンドバーは音の迫力がすごい代わりに置き場所を選びますし、USBスピーカーは省スペースな分だけ低音の量感は控えめです。
用途に合わせて選ぶのが一番しっくりくる選び方だと感じました。
ゲーミングスピーカー サウンドバーのおすすめ5選
第1位:JBL BAR 1000 サウンドバー 7.1.4ch Dolby Atmos

電源を入れて最初の起動音が鳴った瞬間、部屋の空気が変わったのを覚えています。
15基のドライバーが天井や壁にも音を反射させるので、FPSで背後から近づく足音が本当に背後から聞こえてきて驚きました。
ワイヤレスのリアスピーカーは充電式で、配線を気にせず好きな位置に置けるのも扱いやすいポイントです。
JBL BAR 1000 サウンドバー 7.1.4ch Dolby Atmos
15基のドライバーで包み込むような音場
第2位:ソニー HT-A8000 BRAVIA Theatre Bar8

11基のスピーカーユニットが周囲を包み込むように鳴るので、敵の足音がどの方向から来ているか耳だけで判断できるようになりました。
幅110cmとスリムな見た目に反してパワフルな低音が出るので、爆発音のシーンでは椅子ごと震える感覚があります。
HDMI2.1のケーブルが付属しているのも地味にうれしいところです。
ソニー HT-A8000 BRAVIA Theatre Bar8
360度から音が届くスリムな一台
第3位:ソニー HT-A9000 BRAVIA Theatre Bar9

13基のスピーカーユニットを積んだ上位モデルで、天井の低い部屋でも音が回り込んでくる感覚がしっかり味わえます。
HT-A8000と迷いましたが、こちらは音の輪郭がもう一段くっきりしていて、複数人でのパーティーゲームでも声と効果音が混ざらずに聞き取れました。
重量5.5kgとずっしりしていて、置いたときの安定感も安心できます。
ソニー HT-A9000 BRAVIA Theatre Bar9
13基構成で音の輪郭がくっきり

サウンドバーって置くだけで満足できると思いきや、意外と音量バランスの調整に時間がかかるんですよね。慣れれば数分の作業ですけど。
第4位:Smalody RGB ゲーミングスピーカー USB PCスピーカー

サウンドバー2台を試したあとに使うと、正直パワーの差は感じます。
ただしUSB給電で置くだけの手軽さは別物の便利さで、PCの両サイドに置いた瞬間からモニター前がぐっとゲーミングっぽい雰囲気になりました。
光り方をアプリで変えられるので、配信の背景としても悪くありません。
値段を考えると音質は十分すぎるレベルです。
Smalody RGB ゲーミングスピーカー USB PCスピーカー
光るデスク周りにちょうどいいサイズ
第5位:KTSOUL G-311-1 PCスピーカー USB ステレオ

とにかく価格が安く、ノートパソコンの内蔵スピーカーからの卒業として選ぶ一台です。
音の広がりは控えめですが、配信の通知音や会話の声がクリアに聞こえるようになるだけで作業のストレスはかなり減ります。
USBケーブル1本で電源も音声も済むので、初めてスピーカーを買う方にも扱いやすい構成です。
KTSOUL G-311-1 PCスピーカー USB ステレオ
とにかく安く音質を底上げしたい人向け
置く場所で音の聞こえ方はこんなに変わる
サウンドバーはテレビの真下、画面の中央に置くのが基本です。
左右にずれるとセリフの定位がずれて聞こえるので、設置のときはメジャーで中心を測るくらい丁寧にやってよかったと感じました。
USBスピーカーはモニターの両端に八の字を描くように角度をつけると、耳に向かって音がまっすぐ届きます。
壁際に寄せすぎると低音がこもって聞こえます。背面に10cmほど隙間を空けるだけで、こもりがかなり軽くなりました。
正直、設置場所を変えるだけでここまで印象が変わるとは思っていませんでした。
値段の高い機種を買っても、置き方次第で実力を出し切れないのはもったいないですよね。
うちで実際にやってみた設置の工夫
ケーブルの取り回しに悩む方は多いと思いますが、うちではテレビ台の裏に配線カバーを一本通すだけでかなりすっきりしました。
USBスピーカーの場合はモニターアームに面ファスナーで固定すると、机の上のスペースを圧迫せずに済みます。
夜間はサウンドバーの夜間モードを使うと、大きな爆発音だけを自動で抑えてくれるので家族との同居環境でも使いやすくなりました。
もうひとつやってよかったのが、リモコンの音量ボタンにシールで印をつけておくことです。
部屋を暗くしてゲームに集中していると、暗闇の中でボタンの位置を探るだけで時間がかかります。
小さな工夫ですが、夜のプレイ時間が長い方にはかなり効きます。
USBスピーカーは机の素材によって振動の伝わり方が変わります。ガラス天板の机だと共振で音がにごることがあったので、ゴム製のマットを一枚挟むと落ち着きました。
今回並べてみて感じたのは、値段が高いほど正解というわけではないということです。
使う部屋、使う時間帯、そして一緒に暮らす人がいるかどうかで、ちょうどいい一台は人によって違ってきます。

夜間モードを見つけたときは超超超うれしかったです!!家族に気を遣わず朝方までプレイできるようになりました。
予算と部屋の広さ、そして誰と一緒に使う環境なのかを考えると、自分に必要な一台がかなり絞り込めます。
今回の5台はどれも用途がはっきり分かれていたので、比較する意味は大きかったです。
ガッキーゲーミング機器を得意とする筆者。家電量販店のスタッフや実際の利用者へのリサーチをもとに記事を執筆しています。今回はサウンドバー2台とUSBスピーカー2台を自宅で並べて聞き比べました。


