机とベッドで使う充電をぜんぶケーブルなしにしたくて、この夏に7台のワイヤレス充電器を並べて試しました。速さとマグネットのつきやすさで付けた本音の順位をならべます。
この記事で紹介するワイヤレス充電器7選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | THREEKEY Qi2 25W | ![]() |
冷却ファンで熱くなりにくい | Amazon楽天 |
| 2位 | Anker Prime 3-in-1 | ![]() |
3台を一度にまとめて充電 | Amazon楽天 |
| 3位 | NANAMI Qi 15W 平置き | ![]() |
安く置くだけを試せる | Amazon楽天 |
| 4位 | UGREEN MagFlow 2in1 | ![]() |
たためて持ち運びやすい | Amazon楽天 |
| 5位 | Anker Zolo Magnetic Pad | ![]() |
薄くて持ち歩きに強い | Amazon楽天 |
| 6位 | エレコム Qi2 スタンド | ![]() |
国内メーカーで手ごろ | Amazon楽天 |
| 7位 | CIO NovaWave SpotPlug+C | ![]() |
有線30Wも一台で使える | Amazon楽天 |
そもそもQiとMagSafeは何が違う
ワイヤレス充電器の規格でよく出てくるのがQiとMagSafeです。Qiは多くのメーカーが使う共通の規格で、Qi対応のスマホならメーカーを問わず置くだけで充電できます。新しいQi2は磁石で位置を合わせる仕組みが加わり、充電のずれが起きにくくなりました。
MagSafeはAppleが作った磁石つきの充電のしくみで、iPhoneの背中にぴたっと吸い付いて位置がずれません。Qi2はこのMagSafeの考え方を共通規格に広げたもの、と考えると分かりやすいです。iPhoneを使うなら、マグネットつきのQi2かMagSafe対応を選ぶと失敗が少ないです。
充電の速さとマグネットで見る決め手
まず見たいのが充電の速さです。数字はワットで表され、5Wだとゆっくり、15Wや25Wだとぐんぐん進みます。急いで満タンにしたいなら高いワットに対応した一台を選びましょう。ただし、スマホ側が受けられる速さにも上限がある点は頭に入れておきたいです。
とにかく速く充電したいか、置ければ十分か
マグネットでぴたっと固定したいか、平置きで気軽に置きたいか
机に据え置くか、持ち歩いて使うか
次に置き方のタイプです。立てかけるスタンド型は、充電しながら画面を見られて机で便利です。平たいパッド型は、ベッドサイドにぽんと置くのに向きます。iPhoneやApple Watchをまとめて充電したいなら、複数を置ける3in1タイプが役立ちます。厚いケースやスマホリングがあると充電が止まることがあるので、そこも気をつけたいところです。
置くだけで充電できるワイヤレス充電器おすすめ7選
ここからは実際に充電してみた感触と、口コミや売り場で聞いた評判をあわせて順位を付けます。規格や速さ、置き方のタイプもそえるので、自分の使い方に合う一台をさがしてみてください。

iPhoneならマグネットつきのQi2かMagSafe対応が安心。速さ重視なら25W、置ければ十分なら平置きでいいですよ。
第1位 THREEKEY マグセーフ充電器 Qi2 25W

机の上でいちばん出番が多いのがこのTHREEKEYです。Qi2の公式認証つきで、マグネットでiPhoneをぴたっと吸い付けると最大25Wでぐんぐん充電が進みます。裏で冷却ファンが回っていて、夏でも本体が熱くなりにくいのが気に入っています。
動画を見ながら立てかけて充電できるのも便利です。ファンの音はごくわずかに聞こえますが、気になるほどではありません。速さと発熱の少なさを両取りしたい人に、本気でおすすめできます!!
速さと冷えを両取りする一台
第2位 Anker Prime Wireless Charging Station 3-in-1

iPhoneとApple WatchとAirPodsを一度に置ける3in1のドックです。口コミでは、寝る前にまとめて置くだけで朝には全部満タン、という声が目立ちました。Ankerらしく作りがしっかりしていて、マグネットも強めです。
値段は高めで、そこは正直ネックです。それでも3つの充電をこれ一台にまとめられる値打ちは大きく、机まわりのケーブルを一気に減らしたい人に向きます。
第3位 NANAMI ワイヤレス充電器 Qi 15W

とにかく安く置くだけ充電を試したい人に人気の平置きタイプです。Qi認証つきで最大15Wに対応し、ケースをつけたままでも置くだけで充電が始まります。通販の評価では、値段のわりにしっかり充電できるという声が多めでした。
マグネットはないので、置く位置が少しずれると充電が止まることがあり、そこは気をつけたいところ。まずは気軽にワイヤレス充電を始めてみたい人に向きます。
安く始められる平置きタイプ
第4位 UGREEN MagFlow 25W Qi2 2in1 55960

iPhoneとApple Watchを一緒に充電できる、折りたためる2in1です。旅行や出張にたたんで持って行けるのが良さで、口コミでも持ち運びやすさが評判でした。Qi2で最大25Wに対応し、マグネットでしっかり吸い付きます。
折りたたむぶん、机に据え置くタイプほどの安定感はなく、そこは好みが分かれるところ。持ち運びを重ねたい人によく合う一台です。
たたんで持ち運べる2in1
第5位 Anker Zolo Wireless Charger Magnetic Pad

カバンにいつも入れているのが、このAnkerのZoloです。手のひらに乗るくらい小さい平たいパッドで、マグネットでiPhoneの背中にぴたっとつきます。以前これを使っていて、外出先でモバイルバッテリーとつないで充電するのに重宝しました。
薄くて軽いので荷物になりません。ワット数は控えめで、急いで満タンにしたい場面には少し物足りないかもしれません。持ち歩き用の一枚としては本当に優秀です。
薄くて軽い持ち歩き向けパッド
第6位 エレコム Qi2充電器 スタンド W-MA08WH

在宅の仕事机で使っているのが、このエレコムのスタンドです。折りたためてType-Cで電源を取る形で、机に置いても場所を取りません。Qi2で最大15Wに対応し、立てかけたままビデオ会議の画面を見られるのが助かっています。
国内メーカーで手ごろな値段なのもうれしいところ。付属の電源プラグは別売りのことがあるので、そこだけ確認しておきたいです。マグネットの強さはちょうどよく、机で毎日たよれる一台です。
国内メーカーの手ごろなスタンド
第7位 CIO NovaWave SpotPlug+C Qi2

ワイヤレスとケーブルの両方を一台でまかないたい人に向くのがこのCIOです。上にiPhoneを置いてワイヤレスで15W、横のUSB-Cから30Wでもう一台を有線で充電できます。口コミでは、これ一台でスマホとイヤホンをまとめて充電できて助かるという声が目立ちました。
いろいろできるぶん本体は少し大きめで、持ち歩きより据え置き向きです。机で二台を同時に充電したい人によく合います。
ワイヤレスと有線を一台でまかなう
実際に使って感じた速さと使い勝手の比較表
充電してみた感触や口コミ、対応するワット数をもとに、気になりやすい4つの点を星でならべました。数字に出ない使い心地を、わたしの見立てで付けています。
| 商品 | 充電の速さ | マグネットの強さ | 置きやすさ | 発熱の少なさ |
|---|---|---|---|---|
| THREEKEY Qi2 25W | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| Anker Prime 3-in-1 | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| NANAMI 15W 平置き | ★★★☆☆ | ★☆☆☆☆ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
| UGREEN 2in1 | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
| Anker Zolo | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| エレコム スタンド | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| CIO NovaWave | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
速さと発熱の少なさで抜けていたのはTHREEKEYでした。まとめて置ける安定感ならAnkerの3in1が強く、持ち歩きならZoloが軽くて便利でした。
置き方と使い方のコツ
いちばん多いつまずきが、置く位置のずれです。マグネットのない平置きは、スマホの中心を充電器の真ん中に合わせると、充電が止まりにくくなります。マグネットつきなら、吸い付く位置に任せればほぼずれません。

厚いケースやスマホリングは充電を止める原因になりがち。うまく充電できないときは、まずそこを外してみてください。
ワイヤレス充電器と一緒にそろえたいもの
ワイヤレス充電器の速さをきちんと出すには、電源側のワット数が足りていることが大事です。25Wの一台を選んだなら、それに見合ったType-CのPD対応の電源プラグを用意しておくと、本来の速さで充電できます。付属していないモデルも多いので、先にそろえておくと安心です。
あわせて、マグネットのつきをよくする薄型のケースにしておくと、吸い付きが安定します。えっ、こんなにストレスが減るの!?と、ケーブルを一本も触らずに一日を過ごせた朝にきっと驚くはずです。
今回の記事の筆者について
この記事の筆者は、スマホまわりの機器を得意とするプロライターです。メーカーや家電売り場へのリサーチと、実際に机で使った使い心地をもとに、買う前に知りたいところを読者目線でまとめています。
ガッキースマホまわりの機器を得意とするプロライター。家電売り場やメーカーへのリサーチと、自分で使った使い心地をもとに、読者目線でわかりやすい情報をお届けしています。


