マイクの音を素直に届けるなら、ケーブル選びは地味でも効きます。宅録や配信、ライブで定番のXLRケーブルを、長さと芯数で5つ選びました。
この記事で紹介するXLRケーブル5選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | オーディオテクニカ BX3/3.0 | ![]() |
はじめの1本に手頃 | Amazon楽天 |
| 2位 | CANARE EC03-B | ![]() |
プロ現場の超定番 | Amazon楽天 |
| 3位 | ONKODO MOGAMI2534 | ![]() |
原音に忠実な4芯 | Amazon楽天 |
| 4位 | OYAIDE d+ XLR class B | ![]() |
取り回しの良い国産 | Amazon楽天 |
| 5位 | Roland RMC-B15 | ![]() |
長めで取り回し自由 | Amazon楽天 |
そもそもXLRケーブルって何が違うの?
XLRケーブルは、マイクやオーディオインターフェースをつなぐ丸い3ピンのケーブルです。
中で信号を2本の線で送り、ノイズを打ち消すバランス接続という仕組みになっています。
このおかげで長く引き回してもノイズに強く、配信でも声がクリアに残ります。
家電量販店の汎用品との一番の違いは、この音の濁りにくさだと感じています。
長さと芯数で見るXLRケーブルの早見表
芯数や長さに、私が触ってみた感覚を足して1枚にまとめました。
音の素直さと取り回しは、数字に出にくい体験ベースの5段階です。
| 商品名 | 長さ | 芯数 | 音の素直さ(体験) | 取り回し(体験) |
|---|---|---|---|---|
| オーディオテクニカ BX3/3.0 | 3m | 2芯 | 5段階で4 | 5段階で4 |
| CANARE EC03-B | 3m | 4芯 | 5段階で5 | 5段階で4 |
| ONKODO MOGAMI2534 | 3m | 4芯 | 5段階で5 | 5段階で4 |
| OYAIDE d+ XLR class B | 2m | 2芯 | 5段階で4 | 5段階で5 |
| Roland RMC-B15 | 4.5m | 2芯 | 5段階で4 | 5段階で3 |
宅録から現場まで選ばれるXLRケーブル5選
第1位 オーディオテクニカ BX3/3.0 はじめの1本に

最初の1本で迷ったら、と勧めやすい国内メーカーの手頃な3mです。
自宅でマイクをつないでみたら、それまでの安いケーブルにあったジーという音が消えて、声がスッと前に出ました。
価格が抑えめなのに作りがしっかりしていて、抜き差しの感触もカチッと気持ちいいです。
配信やオンライン会議のはじめの一歩に、ちょうど良い長さと値段だと感じます。

最初の1本でここまで静かになるとは思いませんでした。安いケーブルから替える価値あります!!
手頃で静かなはじめの1本
第2位 CANARE EC03-B プロ現場の超定番

スタジオや放送の現場でずっと使われてきた、カナレの定番4芯ケーブルです。
プラグに信頼の置けるノイトリックを使っていて、抜き差しを繰り返してもへたりにくいのが頼もしいです。
音に変なクセがなく、マイクの素の音をそのまま届けてくれるので、基準の1本として置いておけます。
撚った線の構造で曲げぐせがつきにくく、足元でくるくるまとめても扱いやすいです。
クセのないプロ定番の4芯
第3位 ONKODO MOGAMI2534 原音に忠実な4芯

レコーディング好きに名前の知られたモガミ2534を使った、4芯のケーブルです。
中低域がふっくらしていて、それでいて誇張がなく、声や楽器の表情がそのまま録れる感じが気持ちいいです。
弾き語りを録ってみたとき、ギターの胴鳴りまで素直に出ていて、思わず録り直したくなりました。
クセが少ないので、歌でも楽器でもジャンルを選ばず1本で回せます。

録り音を後でいじる人ほど、素直なケーブルが効いてきます。これは長く使える一本ですよ。
録り音が素直な4芯モデル
第4位 OYAIDE d+ XLR class B 取り回しの良い国産

ケーブルにこだわるオヤイデの、しなやかで扱いやすい2mモデルです。
線がやわらかくて、机のまわりでくるっとまとめても変なクセが残りません。
短めの2mなので、デスクの上でマイクとインターフェースをつなぐ宅録にちょうど良いです。
正直、音の差は2芯らしく上位の4芯ほど劇的ではないですが、取り回しのよさは毎日効いてきます。
しなやかで扱いやすい2m
第5位 Roland RMC-B15 長めで動ける4.5m

少し長めの4.5mで、立って弾き語りをしたり動きながら歌ったりするのに向くローランドのケーブルです。
マイクから機材まで距離があるリビング配信でも、足を引っかける心配が減って動きやすくなりました。
楽器メーカーらしく作りが堅実で、ステージでの抜き差しにも安心して使えます。
長いぶん収納はかさばりますが、ゆったり使いたい人にはこの余裕がうれしいです。
動ける長さの堅実な一本
音まわりの周辺機材もそろえると安定する
ケーブルを良いものにしたら、マイク本体や周辺の小物も合わせて見直すと音がもっと落ち着きます。
別のマイク選びの記事でも、周辺環境の大切さがこう書かれていて、なるほどと思いました。
用途で変わるXLRケーブルの選び分けメモ
同じXLRケーブルでも、使う場所で向き不向きがはっきり出ます。
机の上で短くつなぐ宅録なら2mから3m、立って動く配信やライブなら少し長めを選ぶと使いやすいです。
ノイズの多い部屋や長い引き回しでは4芯、手元で短くつなぐだけなら2芯でも実用で困りません!
ガッキー楽器や音まわりの機材を得意とする筆者です。今回は配信をしている知人や楽器店スタッフへのリサーチをもとに、自分でつなぎ比べながら書きました。読者目線でのわかりやすさを大切にしています。


