ステップシーケンサーのおすすめ10選!【2026年6月】DAWレス制作を楽しむ

シンセサイザー・サンプラー

パソコンの画面から離れて、つまみとボタンだけで打ち込みたい。 そんな人の相棒になるのがステップシーケンサーです。 今回は鍵盤の有無や接続のしやすさまで見て、手で触って楽しい10台を選びました。

この記事で紹介するステップシーケンサー10選

順位 商品名 画像 ポイント 購入
1位 KORG SQ-1 KORG SQ-1 手のひらサイズの入門機 Amazon楽天
2位 ARTURIA BeatStep Pro ARTURIA BeatStep Pro 2メロ+ドラムの定番 Amazon楽天
3位 KORG SQ-64 KORG SQ-64 4トラックで本格派 Amazon楽天
4位 Roland S-1 AIRA Compact Roland S-1 音源も入って遊べる Amazon楽天
5位 Behringer RS-9 Behringer RS-9 モジュラー向けの安価機 Amazon楽天
6位 Pioneer DJ TORAIZ SQUID Pioneer DJ TORAIZ SQUID フレーズ変化が得意 Amazon楽天
7位 ARTURIA KeyStep Pro ARTURIA KeyStep Pro 鍵盤つきで弾ける Amazon楽天
8位 Novation Circuit Tracks Novation Circuit Tracks 一台で曲が完結 Amazon楽天
9位 electro-harmonix 8 Step Program electro-harmonix 8 Step Program ギター系の飛び道具 Amazon楽天
10位 Donner Essential L1 Donner Essential L1 低音ベース作りに Amazon楽天

そもそもステップシーケンサーって何ができるの?

ステップシーケンサーは、ボタンやつまみで音符を一つずつ置いて、それを自動でくり返し鳴らす機材です。 シンセやドラムマシンにつなぐと、手を離してもフレーズが回り続けるので、その上で音をいじる時間がたっぷり生まれます。 パソコンのマウス操作とは違い、手で触って音を組む感覚がクセになります。

選ぶときに見たいのは、音源が入っているか、鍵盤が付いているか、そしてどんな端子でつなげるかの3点です。 音源なしのタイプは別にシンセが要るので、最初の一台は音源つきか鍵盤つきだと迷いません。

最初の一台は、つなぐ機材が少なくて済む音源つきか、すぐ弾ける鍵盤つきがおすすめです。 慣れてきたら端子の多いモデルへ広げると失敗が減ります。
門田くん
門田くん
ぼくは最初、音源なしを買ってしまって、結局シンセも買うはめになりました。 先に用途を決めるの大事です。

端子と鍵盤でざっくり比べてみた

音源の有無、鍵盤の有無、つなぎやすさを中心に整理しました。 星は私が触ったときの感覚です。

順位 モデル 音源 はじめてでも迷わない度 ライブ映え度
1位 KORG SQ-1 なし
2位 BeatStep Pro なし
3位 KORG SQ-64 なし
4位 Roland S-1 あり
5位 Behringer RS-9 なし
6位 TORAIZ SQUID なし
7位 KeyStep Pro なし
8位 Circuit Tracks あり
9位 8 Step Program なし
10位 Donner Essential L1 あり

とりあえず触って楽しみたいなら、音源つきで一台完結するCircuit TracksやRoland S-1が安心です。 ライブで派手に動かすなら多トラックのBeatStep ProやSQ-64が映えます。

手で触って楽しいステップシーケンサー10台

第1位 KORG ステップシーケンサー SQ-1

KORG SQ-1

手のひらに乗る小ささで、つまみを回すだけで音階が決まるので、はじめての一台にちょうどいいです。 私もこれで初めてシンセを自動演奏させたとき、ただ眺めているだけで楽しくて夜ふかししました。 乾電池でも動くので、机のすみで気軽に遊べます。

音源は入っていないので、別にシンセが必要になります。 機能もシンプルで、凝ったことをしたい人には物足りないかもしれません。 まず雰囲気をつかみたい人にうれしい入口です。

山之内さん
山之内さん
この値段でシーケンサー入門できるの、安すぎてびっくり!! 最初の一台に本当におすすめです。

第2位 ARTURIA BeatStep Pro

ARTURIA BeatStep Pro

2本のメロディ用とドラム用がひとつになった定番機で、これ一台あれば曲の骨組みがざっくり組めます。 つまみと光るパッドが並んでいて、ライブで動かすと見た目もかっこいいです。 私もセッションで使うと、まわりから何これと聞かれる人気者でした。

機能が多いぶん、最初は説明書とにらめっこになります。 音源は別なので、シンセやドラムマシンと組み合わせる前提です。 制作とライブを両方やりたい人に向いています。

第3位 KORG ポリフォニック ステップシーケンサー SQ-64

KORG SQ-64

64個のパッドが並ぶ見た目がとにかくかっこよく、4トラックで和音まで組めるので作り込みがはかどります。 ドラム用のトラックも独立しているので、これ一台でリズムからメロディまで指揮できました。 CVとMIDIの両方に対応していて、古いシンセにもつなげるのが頼もしいです。

機能が豊富なぶん、最初は操作を覚えるのに少し時間がかかります。 音源は別なので、つなぐ機材を用意する必要があります。 本格的に打ち込みを楽しみたい人に向いています。

第4位 Roland S-1 AIRA Compact

Roland S-1

シンセ音源とシーケンサーが一台になっていて、これだけで音が出せるのが初心者にやさしいです。 手のひらサイズなのに本格的なローランドの音が鳴って、通勤電車でイヤホンをさして遊んでいました。 充電して持ち運べるので、ふと思いついたフレーズをその場で形にできます。

本体が小さいぶん、ボタンも小さめで指の大きい人は窮屈に感じるかもしれません。 音作りを深く追い込むには画面の情報が少なめです。 手軽に音源ごと持ち歩きたい人に向いています。

第5位 Behringer RS-9 64ステップ リズムシーケンサー

Behringer RS-9

ユーロラックという規格のモジュラーシンセに組み込むタイプで、価格を抑えてリズムを打ち込めます。 モジュラーの沼にはまった私には、このコスパはありがたい存在でした。 64ステップまで組めるので、長めのループも作り込めます。

モジュラー環境がないと使いどころが限られるので、初心者の最初の一台にはおすすめしません。 設置にもケースや電源が必要です。 すでにモジュラーを持っている人に向いています。

第6位 Pioneer DJ TORAIZ SQUID

Pioneer DJ TORAIZ SQUID

DJ機材で有名なパイオニアらしく、フレーズを次々に変化させる仕掛けが楽しい一台です。 作ったパターンから自動で別バージョンを生んでくれる機能があり、手が止まらなくなりました。 スライダーでノリをずらせるので、ライブで一気に空気を変えられます。

機能が個性的なぶん、使いこなすには少し練習が要ります。 音源は別で用意する必要があります。 ライブで攻めた展開を作りたい人に向いています。

第7位 ARTURIA KeyStep Pro 37鍵盤

ARTURIA KeyStep Pro

鍵盤がついているので、メロディを思いついたらそのまま弾いて打ち込めるのがいちばんの魅力です。 ボタンだけのシーケンサーが苦手だった私も、これに替えてから入力が一気にラクになりました。 4トラックでドラムも操れて、シンセ好きにはたまらない作りです。

鍵盤がつくぶん場所を取るので、机が狭い人には少し大きく感じます。 音源は別なので、シンセと組み合わせる前提です。 弾いて打ち込みたい人に向いています。

第8位 Novation Circuit Tracks

Novation Circuit Tracks

シンセ音源もドラムも内蔵していて、これ一台でループから曲まで作れてしまうオールインワンです。 充電式で電源いらずなので、ソファに寝転がりながら作曲できたのが地味に最高でした。 光るパッドを押すだけで音が決まるので、はじめてでも形になります。

内蔵音源の自由度は専用シンセほどではないので、深い音作りには物足りなさが出ます。 でも手軽さと完結性ではかなり優秀です。 一台で全部やりたい人に向いています。

第9位 electro-harmonix 8 Step Program

electro-harmonix 8 Step Program

ギターのエフェクターを8ステップで自動コントロールする、ちょっと変わった飛び道具です。 ギターの音を勝手にうねうね変化させられて、はじめて鳴らしたときは思わず笑ってしまいました。 足元に置いて踏みながら使えるので、ライブで一発ネタにもなります。

用途がギター系に寄っているので、シンセの打ち込みを期待すると方向性が違います。 正直、人を選ぶ機材だと思います。 音に変化を足す遊びが好きな人に向いています。

第10位 Donner Essential L1 64ステップ シーケンサー

Donner Essential L1

太いベース音源と64ステップのシーケンサーが一体で、ぐいぐい動く低音フレーズを作れます。 価格が手ごろなのに音に存在感があり、はじめてのベースマシンとしてかなり遊べました。 ほかの機材と同期させると、足元を支える低音が一気に決まります。

ベースに特化しているので、メロディやコードを作る用途には向きません。 機能もしぼられていて、拡張性は控えめです。 低音づくりを楽しみたい人に向いています。

つないで鳴らすまでのかんたんな流れ

音源なしのシーケンサーを使うときは、MIDIかCVのケーブルでシンセとつなぎます。 つないだら本体のクロックを動かして、ステップにいくつか音を置けば、もうフレーズが回りはじめます。 あとはつまみで音を変えながら、気持ちいいところを探すだけです。

下の動画は、鍵盤つきのKeyStep Proを実際に動かしている様子で、打ち込みから音が鳴るまでの流れがつかめます。 見ていると自分でも触りたくなりました。

シーケンサーと一緒にそろえたいもの

音源なしの機種を選んだなら、まずはつなぐ相手のシンセかドラムマシンが必要です。 あとはMIDIケーブルと、音を確認するヘッドホンがあれば、すぐに打ち込みが始められます。 電源まわりも合わせて準備しておくと安心です。

合わせて用意したい機材
小型シンセやドラムマシンがあると、音源なしのシーケンサーがすぐ鳴らせます。 MIDIケーブルやCVケーブルは長さに余裕を持っておくと机のレイアウトが自由になります。 ヘッドホンがあれば夜でも気にせず打ち込みを楽しめます。

道具がそろうほど、思いついたリズムをすぐ音にできます。 自分のスタイルに合う一台を選んで、手で音を組む時間を楽しんでください。

この記事を書いた人
ガッキーガッキー
電子楽器やシーケンサーを得意とする筆者です。 DAWレスで制作する知人や楽器店スタッフへの取材とリサーチをもとに記事を書いています。 はじめて機材を選ぶ人の不安に立って、わかりやすさを大事にしています。
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